さて、鍋料理がダイエットに効果的だからと言っても、ただ闇雲に鍋を食べればいいというわけではありません。具材と調理法にダイエット効果が隠されている鍋。より一層その効果を上げたり、ちょっとした事で効果を半減させてしまわないようにしたいものです。ここではそのためのちょっとしたコツをお話しましょう。

■鍋でダイエットのコツ1・メインの具
鍋では野菜がたっぷり摂れますが、やはり主役は肉や魚。しかし、ダイエット中に、肉や魚を一切食べない方法をとる人もいます。でもちょっと待ってください。それらの食材から摂れるたんぱく質は、私たちの健康だけでなく、ダイエット中にも重要な役割を果たしています。

実は、たんぱく質を摂らないと、筋肉が落ちて痩せにくい体になるんです。これはどういうことでしょう。私たちの体は、特別な運動をしていなくても脂肪を燃焼してエネルギーを消費しています。そして、脂肪が燃焼する量は筋肉の量が多いほど大きくなります。ですから、ダイエット中だからといってたんぱく質を控えるのは、かえって痩せにくい(言い換えれば太りやすい)体をつくってしまいます。

しかし、やはり摂りすぎも禁物のたんぱく質。 鍋をする時の適量はどれくらいでしょう。肉・魚・貝類からたんぱく質を摂るわけですが、これらの具材はあわせて100グラム程度に抑えるようにします。ここが、鍋でダイエットできるかどうかのひとつの分かれ道になります。


■鍋でダイエットのコツ2・シメの雑炊
鍋と言えば、シメの雑炊やうどんが楽しみですね。しかし、ダイエットで炭水化物をいかに摂らないかということを考える人も多いと思います。確かにそうですが、これもたんぱく質と同じで適量は摂らないと体に悪影響です。炭水化物が足りないと、脳の働きが鈍くなったり、血液が正常値よりも酸性に傾いたりして、さまざまな病気を引き起こしてしまいます。

わかりやすくご飯で考えると、1食の適量は軽くご飯茶碗に1杯。150グラムほどです。ですから、鍋のシメの雑炊も、それくらいを目安にします。もしも、最近炭水化物を摂りすぎている、と感じるようであれば、シメは控えるようにしましょう。



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